[日本] 日本の情報機関 【公安調査庁】
「韓流と電通の関係」をネットで検索していたら、意外な事も分かってくるからネットはおもしろいですね。
初めは
「桜チャンネル」の掲示板で「韓流と電通の関係」を見て「電通の成田豊」でググってみた
「日本国研究─その人脈と金脈」この記事の内容はあまり関心がなかったが、
2005年11月05日 コラム:北朝鮮亡命女性この記事に目がとまった。
記事の中に
【詳説・日本の情報機関part.4】がある。とりあえずここに実名で登場している人物元公安調査官 「樋口憲一郎」で検索してみると↓
書籍検索:紹介 【公安調査庁スパイ工作集】
公調調査官・樋口憲一郎の工作日誌
◆公安調査庁調査官の約2年間のスパイ工作日誌全文を「画像」で公開◆
●あの有名作家(宮崎学)、弁護士(三島浩司・元都学連委員長)、元革 共同政治局員・小野田兄弟(襄二・猛史)……は公安調査庁の協力者(スパイ)だった。その衝撃的事実を本書は、あえて実名で公表・公開。
●公調スパイ養成第一人者の調査官・樋口憲一郎の約2年間の工作日誌、および公安調査庁への報告書の全文を掲載。政治団体などに対する、公安調査庁のスパイ工作の驚くべき実態が、本書で初めて明らか に!!
目 次
『公安調査庁スパイ工作集』を公開するにあたって編集部……4
第1部 三島浩司・宮崎学関係工作日誌……………………9
第2部 公安調査庁調査官と宮崎学・オウム信者との会談……109
『公安調査庁スパイ工作集』を公開するにあたって 編集部 公調工作文書の真正性
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http://talk.to/noda/
これと同時にこんな記事も検索に引っかかった↓
在日朝鮮半島系団体と仲が良ろしい
中核派団体 「革命的共産主義者同盟全国委員会」ホームページ内にあるこの記事↓
*因みにこの団体はこんなことを言ってる団体w→「反帝国主義・反スターリン主義の旗のもと万国の労働者団結せよ!」
週刊『前進』(2019号4面1)
【小野田襄二、小野田猛史、三島浩司および宮崎学が関与した】
公安調査庁スパイ事件に対する革共同の態度と闘いのアピール
(1)
本年四月に出版された宝島社の『公安アンダーワールド』の序章-「工作」および同時に出回ったその原本において、公安調査庁東北公安調査局の樋口憲一郎による小野田襄二、小野田猛史および三島浩司(旧姓山本)へのスパイ工作が記されており、その中で九五年から九六年にかけて宮崎学への工作が行われていたという記載があることが判明した。
この問題について革共同は独自の真相究明の調査を行うとともに、五月以来、宮崎学と数度にわたって真実の告白と自己批判を求める真剣な討論を行うなど事実の解明に全力をあげてきた。その結果、今回の『公安アンダーワールド』と原本(以下樋口報告書とする)に掲載されている内容について、わが革共同と日本の革命運動・大衆運動の破壊のために国家権力-公安調査庁がきわめて大がかりな一連のスパイ工作を展開してきたという事実の確証を得るにいたった。ここに、この公調スパイ事件に対する革共同の厳正な態度を明らかにするとともに、すべての労働者人民に公調解体・スパイ分子追放の闘いにともに決起されるよう訴える。
(2)
まず前提的なこととして、権力による文書や報告書の常であるが、樋口報告書に記載されている事柄は、事実のねつ造や歪曲、あるいは誤認が多く、虚構性がきわめて強いということである。スパイ分子やスパイ工作の対象者が得手勝手なデマを告げている場合もあれば、公調の担当者が意図的に脚色したり、誇大に記して報告書を上げている場合もある。いずれにせよ権力の作成した文書をそのまま事実としてうのみにするのではなく、階級的警戒心をもって批判的に対することは、労働者人民の原則的な態度であることを共通の確認としたい。
その上で第一に、このスパイ工作の全体の出発点には、わが革共同から逃亡した脱落・敵対分子である小野田襄二が存在し、暗躍していることである。小野田が身も心も完全に権力の手先となって、知りうる限りの人物と情報を権力=公調に売り渡し、革共同破壊のために跳梁(ちょうりょう)していることを、革共同は断じて許しておくことはできない。小野田は、自ら積極的に反革命的な情報集めのために立ち働くだけでなく、何人もの人間を公調に引き合わせ、スパイの道に引き込む仲介人としての役割を買って出ているのである。その一人が実兄の小野田猛史である。両人ともかつて革共同の最高幹部でありながら、党から脱落し転向し、最も恥ずべきスパイに成り下がったものであり、その階級的犯罪はまことに重い。
そもそも小野田襄二は、六七年に脱落・逃亡し、敵対分子になり果て、六九年に埼玉大生・滝沢紀昭同志を虐殺した集団の最高責任者である。加えて、職業的スパイ分子としての悪行を重ねている小野田襄二は、最悪の反革命転向・腐敗分子として、革共同と日本の労働者階級の名誉にかけて断罪・処断されなければならない。
第二に、小野田襄二を介して公安調査庁の積極的な協力者に成り下がった今一人の職業的スパイ分子が三島浩司である。三島ほどあけすけにスパイ活動をしてきた人物をわれわれは知らない。戦前・戦後における日本の革命運動の中でも特筆されるべき悪質なスパイ分子であり絶対に許すことはできない。
三島はかつて社青同解放派の幹部であり、六五年に再建された都学連の委員長についたという経歴と弁護士という社会的な地位を利用し、公調からの高額のスパイ工作資金を当てにして、自ら権力の手先となって、救援運動を闘う隊列の内部から、ありとあらゆる情報を権力に売り渡してきたのである。
三島が、小野田を介して公安調査庁の樋口と最初に接触するのは九〇年代初めであるが、三島が積極的に樋口との接触を要求し始めるのは九四年の朝鮮侵略戦争の切迫情勢下においてである。まさに、米帝の対日争闘戦の激しい展開が朝鮮侵略戦争への突入をも辞さずに追求されている情勢の中で、危機を深める日帝の対北朝鮮政策の空隙(くうげき)をついて、職業的なスパイ分子としての投機的野心をもって公調との接触を三島自らが要求したのである。
以後、三島は何かと口実をつくっては北朝鮮情報と革共同情報などと称して公調に頻繁に会い、「大物ぶり」を演出して、公調から多額の金を受け取ってきている。
また、三島は弁護士としての資格を利用して、九四年当時すでに大きな社会問題となりつつあったオウム真理教をめぐる刑事・民事裁判にもかかわる中で、自らの利益のためのみの目的で公安調査庁への接触を強めていった。オウム真理教が宗教の形態をとった新しい型のファシスト集団であることが、日々全人民的に明らかになりつつあった時に、元都学連委員長で弁護士という経歴・肩書きを利用して私腹を肥やすという、人間としては絶対にやってはならないことを三島は「職業」とするに至っていた。最も唾棄(だき)すべき卑しい人間に成り下がった三島浩司は、労働者人民の戦線、救援戦線から放逐されなければならない。
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ネット上だから何が真実で、どれが嘘か分からないが、立場の違う両方(もしかしたら同じかもしれないがw)の記事を読めば、少なくとも共通する一つのことは理解できる。
私は以前から日本の治安に対する公安の情報収集活動の実態に不安があった。その能力についてまでは分からないが、確かに存在し機能しているようだ。
少し安心したと同時に複雑な社会構造であると感じた。
非常に興味深く時間があれば続けて見ていきたいと思います
P.S.
「革命的共産主義者同盟」←ほとんど内容が在日関係ですねw